研究室訪問はいつ・どう依頼する?メール文例つき
はじめに
外部院試では、研究室訪問をしたかどうかが合否に直結するわけではありません。それでも訪問を勧めるのは、志望理由書の解像度が上がり、入学後のミスマッチを防げるからです。
時期の目安
筆記試験の半年前、つまり多くの大学院では前年の冬から春にかけてが動きやすい時期です。年度末と学会シーズンは教員が多忙なため、返信が遅れても慌てないでください。
依頼メールの書き方
件名で用件が分かること、本文で所属と氏名を名乗ること、この二つが守られていれば形式で落とされることはありません。長文は避け、要件を先に書きます。
文例
件名:研究室訪問のお願い(〇〇大学 〇〇学部 〇〇)。本文では、所属と氏名、志望理由を二文程度、訪問希望であること、都合のよい候補日を三つ程度、の順に並べます。返信の負担を減らす配慮そのものが評価されます。
返信が来ないとき
一週間待って返信がなければ、同じ文面に一行添えて再送して構いません。埋もれているだけのことがほとんどです。二度目も返信がない場合は、事務経由で研究室の受け入れ状況を確認します。
当日に聞くこと
研究テーマの詳細よりも、配属後の指導体制、コアタイムの有無、進学者と就職者の割合、直近の受け入れ人数を聞いてください。ウェブサイトに書かれていない情報こそ訪問の価値です。
まとめ
訪問は「合格するための儀式」ではなく、二年間を過ごす場所を自分の目で確かめる機会です。聞きたいことを三つ決めてから行くと、短い時間でも十分に得るものがあります。
